2014年11月12日水曜日

産卵床の管理

本日もコオロギネタでいきます。

ここのところ,産卵床の管理をさぼりまくり,プリンカップ1個を週の半分入れっぱなしにしています。親コオロギたちが40匹もいた頃は,せっかく産み付けられた卵が食べられてしまわないように,せっせと毎日回収していましたが。でも,最近は成体は♀10匹以下,♂2匹というところまで減少しています。産み付けるヤツも食べるヤツも少ないってことで,ズボラ管理に移行したわけです。ただ,産卵床は水分補給の場でもあるので,水だけは毎日スポイトで追加していました。

右が使用前,左が使用後です。

ずいぶん汚れてしまい増すなぁ。

これ,材料はトイレットペーパーです。メリットの1つは廃棄のしやすさ。

そして,メリットの2つめが,移し替えのしやすさです。こんな風に,プラケに移し替えて,孵化までの2週間をねかせておきます。ソイル系だと,移し替えは難しいです。

当然ですが,卵を産みつけたほうを上に向けます。

このままだと乾燥してしまうので,ビニール袋と輪ゴムで空気の出入りを遮断します。

う○こが混入しても気にしない。

2~3日経過して,プラケ内の表面にうっすらと水分が付着しないようなら,水分が不足しているので,霧吹きを行います。反対に水滴が沢山つくようであれば水分過剰なので,ティッシュを数枚入れます。こうして25度で2週間ほど待つとウジャーっと孵化します。

孵化子の回収は毎日,孵化子が得られなくなるまで続けます。セットしていた期間にもよりますが,だいたい,3~4日は孵化子が出てきます。いらなくなった産卵床はトイレに流します。ここ重要。ゴミ箱に捨てる場合は,フタに使ったビニール袋にいれて,きっちり結んで捨てましょう。ここ重要

産卵床のう○こ,どうやら孵化子の最初のお食事になるようです。まぁ,消化しやすいし,栄養満点なのはわかりますが,きっと雑菌だらけでしょうね。

さて,産卵チームにあげている特製配合飼料,いやー,あんなに沢山作っておいて,コオロギが食べてくれなかったら,どうしようかと思ったんですが,よく食べているようですよ。

ここにもう○こかよ!

お代わりどうぞ。

食べてくれて,よかった!よかった!

もう,超高級配合飼料のテトラフィンはコオロギさんにはあげませんよっと。

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