2014年12月31日水曜日

2014年の生き物飼育

今年の5月だか6月にアカハライモリを飼いはじめ,7月にベビーが沢山生まれて飼育にハマりました。エサの確保にコオロギ飼育にもハマりました。その後,12月にマダライモリ,ファイヤーサラマンダー(基亜種)と立て続けに導入してしまいました。年末になって,加速しすぎですね(苦笑)。

つい最近まで稼動していない90cm水槽,60cm水槽があったのですが,この連休で部屋の整理もかねてセットアップしました。いま,部屋はこんな感じになっております。

まともなレンズでは入りきらないので,17mmの超広角で撮影。

奥に流し台がある水槽部屋です。縦長の4.5畳。総推量1000Lです。
水槽が沢山あります。
  90cm水槽×3 ⇒ レッドビーシュリンプ,ビーシュリンプ
  90cm水槽×1 ⇒ プラティ(水草ストック水槽)
  60cm水槽×2 ⇒ レッドビーシュリンプ,ビーシュリンプ
  60cmワイド水槽×2 ⇒ レッドビーシュリンプ,ビーシュリンプ
  45cm水槽×2 ⇒ レッドビーシュリンプ,ビーシュリンプ
  40cm水槽×6⇒ レッドビーシュリンプ,ビーシュリンプ
  40cm水槽×1⇒ アカハライモリ(成体)
  40cm水槽×1⇒ ファイヤーサラマンダー(幼生)

30cm以上のプラケは3個です。
  コオロギの養殖
  アカハライモリの幼体
  マダライモリの幼体


やっぱり1枚におさまりきらなかったので,死角の40cm水槽はこちら。

上がアカハラ成体,下がファイヤーサラマンダー(幼生)

濾過装置は,すべてエアリフト式です。全ての水槽を業務用のブロア1機でまかなっています。

もはや,新たにプラケを置くスペースはありません。エビ水槽を縮小しない限り,新たに生体をお迎えすることは困難です。

来年はこれらの生き物たちを健康に育てていきたいと思います。とくに,エビはかつてのように爆殖状態を再現したいですね。90cm水槽に3000匹はいましたから。エビの掛け合わせも面白いのですが,いまは数を楽しむ飼育を目指しています。

2014年もあと2時間ちょっとですね。

みなさん,よいお年を。

ファイヤーサラマンダー(基亜種)到着

本日,ファイヤーサラマンダーの幼生を10匹お迎えしました。元飼い主によれば,基亜種とのこと。幼体,成体は先輩方のブログで沢山拝見していますが,幼生は初めて見るので本物か否かは自信がありません。ここは,元飼い主殿を信じて育ててみようと思います。

ポチるときは,5匹にしようか,10匹にしようか悩みました。輸送中に死んでしまうか,弱ってしまって,あっという間に数を減らしてしまうかもしれないし,餌付けに手間取っているうちに死なせてしまうかもしれない。そんなリスクを考慮して,10匹を選択した次第。

厳重な梱包をほどき,水温と水質を合わせるために点滴法にて念入りにゆっくり水あわせをします。届いたとき,水温は15度。飼育環境は20度。ゆっくりなじませないと,ただでさえ輸送で体力に負担をかけているところに追い討ちをかけてしまいます。

元気なまま,無事に届きました。サイズは5cmくらいかな。
それにしても,スリムだなぁ。ちゃんと食べさせてもらっていたのだろうか・・・

とりあえず,幼生飼育水槽(イトメ天国)にインします。

ものすごい勢いで,浮泥中のイトメを食べ始めました。積極的に動き回り,エサを探し回ります。アカハラの幼生よりもはるかに行動的です。サカマキ貝の卵塊も食べようとします。動かないエサもOKなんでしょうか? いずれ,乾燥アカムシや乾燥イトミミズも試してみようと思います。

田んぼの浮泥+スポンジフィルター@40cm水槽,水温20度,エサ=活きイトミミズ(食い放題)

基亜種ということなので,黒地に黄色のスポットが入るハズなんですが,幼生のルックスはこんなんです。

水あわせから8時間経過。もう,お腹ぽっこりです。すごい食欲です。

尾は太く短い。

体長に対し,頭部はアカハラ幼生よりずいぶんでかい。さらに,口がでかい。

エラがもうずいぶん小さくなってきています。

このあと,浮泥の中のイトメにアタックをかけます。

手足の付け根が白いですね。

前から。

この子のエラはまだ立派ですね。

あら。ガラスの掃除がたりなかったね。

エラが小さくなりはじめているからなのか,水面への息継ぎ(?)をよくします。アカハラの幼生はエラがかなり小さくならないと息継ぎをしに水面に移動しませんでしたが,ファイヤの幼生は習性が異なるようです。以下の写真は息継ぎ(?)のあとの自然落下を捉えたものです。

エラがだいぶ小さくなっていますね。浮島を用意したほうがよいかもしれません。

お腹ぽっこりといいますjか,メタボ親父ですね。

この子もいい感じにお腹が膨れていますね。

いや,さらにこのお腹はすごい。

まだ十分にエラは大きいですが,水面に息継ぎ(?)にいくんです。単なる食いすぎで浮いちゃうの?

予想していたより,みなさんタフというか無神経のようです。このまま10匹モリモリ育ってしまうと,困ってしまうかも・・・

とりあえず,溺れてしまう子がでないように,浮島をいれておこうと思います。

2014年12月30日火曜日

マダライモリ5匹,メタボ一直線

レプトミンに餌付けできている5匹には毎日,1匹あたりレプトミンを1個与えています。そのせいか,う●この量もすごいです。本日,給餌の際にアンモニア臭を感じたので,水ゴケを洗浄することにしました。コオロギが同居(?)していないと,遠慮なしに水ゴケを洗浄できるので管理が楽でいいですね。

さて,一時退避中のマダライモリ5匹。

このムチムチ感がたまらん。

むちむちしてたまりませんな。

アカハラの幼体もこういう体形にしたいんですけど,むりかなー。コオロギ食い放題でも,ここまで太らないんだよねー。

2014年12月27日土曜日

幼生導入準備

最速でも手元にやってくるのは火曜だと思いますが,待ちきれないので飼育環境の整備にかかりました。

まずは,エサを買出しにいきました。クルマで往復45分。いつもは1時間かかるんですが,今日は道路が込んでいなかった。土曜日なのに不思議だなぁ。

久しぶりに,活きイトミミズを購入。随時買出しに行くのは面倒なので,いきなり6杯購入。幼生10匹に対して,多すぎますが,いいんです。
ビニール越しでピントがMFでも合わせづらい。グロ注意なのでこれでOKかも。

なんというか,幼生と一緒に飼うスタイルなので,もつんです。この田んぼの浮泥水槽ならば!


てきとーにガラスを掃除して,いきなりイトメを全部投入完了!

この水槽,この夏にアカハラベビーを育てた水槽です。もしかしたら,秋の産卵があるかもしれないと思い,そのまま維持していました。いまは,サカマキ貝の天国になっています。サカマキ貝の幼生は,エサにはならないのかなぁ? アカハラ成体はサカマキ貝を食べるって聞いたけど。

アカハラの幼生は,浮泥からはみ出ているイトメだけでなく,浮泥の中に頭を突っ込んでエサを採っていました。性格が違うかもしれませんが,とりあえず前例にならおうと思います。

スポンジフィルターでイトメと幼生の排出するアンモニアを生物濾過し,水質を維持します。アカハラベビーでは一度も水を替えませんでした。

水温,なんぼだろう? 水温計をさがしださなきゃ。

2014年12月26日金曜日

酒の勢いでやっちまったよ。

あえて小さく掲載しました。

野望は地道にかなえることにしていたのですが・・・

つい,うっかり酒の勢いでポチっとしてしまいました。

まだ,幼生ですが,アカハラを卵から育てて自信がついたのと,

そのアカハラベビーを育てた田んぼ水の水槽を未だに維持していた

こともあって,幼生とそのエサになる活きイトメを飼育する環境

がそっくりそのままあるってことが決断材料になりました。

あと,上陸後のエサ(=コオロギの孵化子)も常備しているし。

大きいのを育てるのも楽しいですが,小さいのから育てると,

より愛着というか,愛情をもって飼育できる気がします。

いまから,とても楽しみです。

口座のカネの動きは,ヨメさんがウオッチしているので,すぐに

バレるでしょう。でも,いいんです。

年内には,手元に届くでしょう。

プラケ,買わなきゃ。

コオロギ,増産しなきゃ。

2014年12月25日木曜日

シンメトリーを隔離飼育開始

昨日から,レプトミンを食べてくれないシンメトリーを隔離飼育開始しました。

左=コオロギエリア,右=マダラエリア

レプトミンは食べませんが,コオロギの孵化子はモリモリ食べます。

ミズゴケの上がお気に入り。

あとの5匹はレプトミンを見せるだけで即座に食いついてきます。マダラって,舌がのびるんですね。シンメトリーは,気長に配合飼料にならしていこうと思います。

2014年12月23日火曜日

命名「シンメトリー」

マダラ軍団,1匹だけレプトミンを食うてくれない子がいます。ふやかした乾燥アカムシも食いません。

こまったぞ。

昨日から,隣の子イモリたちはコオロギ祭です。

そこで,本日も30分ほど出張させました。

すぐに,必死でコオロギを追い掛け回しています。

肉眼で見るより,しょぼいなー。まずいなー。

元気はあるんです。あっという間にコオロギを5~6匹,食べてしまいましたから。

このあと,アカハラ幼体に威嚇行動を起こしていたので,もとのケースに強制収用しました。しばらく,個別飼育が必要かもしれません。


この子,顔の班のパターンがほぼ左右対称なので,シンメトリーと名づけました。



さて,同期のみなさん,毎日レプトミンをばくばく食べて,ご覧のとおりです。


あ。目の前に●がっ。

むっちむっちですな。

ぽってり。

シンメトリーが早くレプトミンを食べますように。

2014年12月22日月曜日

コオロギ祭パクっとな

今晩,久しぶりに孵化子が沢山獲れました。

これだけあれば,夕食分にはなるでしょう。
フタホシの♂もジリジリと五月蝿く鳴きはじめていますので,孵化子の生産量は右肩上がりのハズ。


ああ,無情。
並行してレプトミンの餌付けもやっています。レプトミンをパクパク食べる子も何匹かでてきています。早くメタボ体形にならないかなぁ。メタボチックのほうが,イモリは可愛らしい。

2014年12月20日土曜日

5匹がレプトミンを食べてくれるようになりました。

5匹のマダライモリがレプトミンを食べてくれるようになりました。1匹あたり,だいたい1日に1個~2個も食べてしまいます。食べすぎですね。早くもメタボの兆候が現れ始めました。全員に確実に,レプトミンを我が家で食べるように仕込むことに,一生懸命になりすぎたかもしれません。


5匹います。
↑の写真で,一番左の子が比較的スリムというか標準体型なんですが,まだレプトミンを食べてくれません。でも,昨日まではピンセットや竹串の先のエサをまるっと無視していたのが,本日は少し興味を示してくれたので,明日は食べてくれるものと期待したいです。一度食べだすと心を許してくれるのか,バクバク食べるようになりますね。

おかげで,う●この量がすごいです。明らかに,元レプトミンとわかるう●こをしますね。

↓の写真だと,下半身のメタボっぷりがよくわかるでしょうか。なかなかにお目目がチャーミングですね。皆さん,脱皮がへたくそなのか,途中までしか脱皮できていません。ゴツゴツした石とかいれて,体をこすりつけられるようにしたほうがいいのでしょうか?

アカハライモリですと,自然界では上陸した子イモリも脱皮は水場でやることが多いと,どこかで読みました。水場を設ける?でも溺死の危険性がありますね。皆さんはどうしておられるのでしょう?

その近くにもう1匹います。

アカハライモリのお腹を赤く染めるには,アスタキサンチンだったかを食料から摂取しないとダメと聞きますが,マダライモリの緑色部分を綺麗に発色させるコツってあるんでしょうか? 基本はバランスよく食べさせて健康を維持するってことなんでしょうけど。

年末のコオロギ祭ができるかもしれない

孵化子の生産量が徐々に増えてきています。まだ十分な量は獲れていませんが,子イモリ達にご飯としてあげることにしました。



本日は,わりとまとまった量が獲れました。
1匹だけフタホシが混ざっていますね。

投入後,もう子イモリ達は即座にお祭り状態でした。

完全にと化しました。観察が面白くて,撮影を忘れました。

あっという間に9割がた食べられてしまいました。やっぱり,動くエサは食いつきが抜群です。ここのところ,レプトミンやアカムシを与えていましたが,2/3の子は食べてくれませんでした。みなさん,飢えていたんですね。ごめんよぉ。

あと,レプトミンを食べるようになった子は,すぐにお腹がポテっとしてきますね。栄養価が高いのですね。レプトミンの置きえさで飼育できるようになれば,楽ちんなんでしょうけど,先は長いなぁ。

実は,一昨日と昨日は孵化子をストックしていたんです。種親も育てておかないと,また孵化子が途切れてしまいますからね。↓の写真では写っていませんが,水のみ場のティッシュの裏側に大勢隠れています。


昨日撮れた分です。下の茶色い雑誌にストロボ光が反射し,透明にちかいイエコの色が影響を受けた模様。

フタホシも沢山成虫になり,産卵祭が始まっています。早く孵化子で子イモリたちのお腹をパンパンにさせてあげたいですね。狭いケースに閉じ込めているので,食べるくらいしか楽しみがないでしょうからね。

2014年12月17日水曜日

コオロギが孵化しはじめました

連日,孵化子が獲れない日が続いていましたが,昨日あたりから少しずつ獲れるようになってきました。本日は昨日より多く獲れましたが,まだまだ足りません。親コオロギたちはエサをモリモリ食べて産卵しまくっているいるみたいなので,もう少しでコオロギ祭ができるのではないかと,期待が膨らみます。


あれ? イエコのみだと思っていたら,これはフタホシじゃないか。第1産卵チームの最後の♀が産んだ卵が孵化したのか,第3産卵チームの♀が産卵したのかは不明。

肉眼でみるとゴキの幼虫そのものだけど,こうして拡大すると,やっぱりゴキの幼虫にクリソツ。

なかなかすばしこいので,撮影は難しい。

イエコも孵化しました。肉眼では肌色に見えますが,カメラで撮影すると透明っぽい感じがしますね。

右のがイエコ。フタホシよりやや小さい。

イエコの一齢幼虫,少し育てないと腹の足しにならないかも。。。

フタホシのほうが,動作は活発のようです。

少し大きく育ててから子イモリに与えようと思いましたが,子イモリも待ちくだびれているでしょう。全部あげてしまいました。みなさん,動くエサに反応が良いですね。あっという間に数匹がこの世にオサラバです。その後にレプトミンとアカムシをあげましたが,食いはいまいち。順番間違えましたね。

さて,話はかわって,マダラの餌付けですが,6匹中4匹がレプトミンを食べてくれるようになりました。小食の子は半分。大食の子は2個食べます。あとの2匹も食べてくれるようになれば,一安心ですね。

2014年12月15日月曜日

1匹だけバクバク食うた!

6匹分,たぶんこれくらいかなー?多かったかなー?というくらいのレプトミン+乾燥アカムシを1匹で食べてしまった子がいます。なんと,お代わり4杯。

昨日と同じ子かな?

昨日と同じ子かと思いましたが,顔の模様が違いますね。

昨日の写真です。わかりにくいですが,この2匹とは違う模様ですね。

昨日の写真に写っている子は,上の子が鼻の穴の間が黒い斑で埋まっています。下の子は,左目の上から右目の下にかけて斜めに斑が入っています。

トータルで,2匹がエサを食べてたことになりますね。とくに今日の子はお代わりが激しかったので,エサやりが楽しかったです。全員がこういう振る舞いをしてくれると心配が少なくていいのですが。

2014年12月14日日曜日

1匹だけモリモリ食うた!

昨日導入したマダライモリ6匹に,エサをあげてみた。

レプトミンと乾燥アカムシをミズでふやかしてクチャクチャにしたものを,竹串のさきっぽにくっつけて,鼻先でプラプラさせてみた。

くわねー。

くわねー。

くわねー。

こいつもくわねー。

ん? 寝てた? ごめん。

ぼー。ぼー。。。。 ぼー。

まだ警戒中なのか?


ん? なんだなんだ? むしゃ!

2匹隠れています。
下の子が,結構大きなアカムシの塊をむしゃむしゃと食べてくれました。レプトミンのお代わりをあげると,これもむしゃむしゃと食べます。お代わり2杯目にアカムシをあげると,また食べました。お代わり3杯目は食べませんでした。

なかなか度胸の据わった,いや鈍感な将来有望な子ですね。モリモリたべて,大きくなってね。

2014年12月13日土曜日

マダライモリ導入

レプトミンを購入した理由は,こいつらをお迎えするためでした。

マダライモリ×6匹

だいたい5~6cmの幼体です。アカムシにくるんだレプトミンに餌付けしてあるとのこと。なかなか良い肥満具合ですね。

飼育環境は,アカハラの子イモリと同様です。慣れるまでは,隠れ家多めということでミズゴケを沢山いれておこうと思います。

湿度勾配もつけられますからね。ちょうど良い塩梅のところに潜り込むでしょう。

30cmのプラケです。

6匹ランダムに選出されているそうなので,♂のみ,もしくは♀のみの可能性は母集団の雌雄割合が50:50ならば,理屈上は1.5%になります。

もうちょっと大きく育たないと,雌雄判別は難しいのかな?

何年かかるかわかりませんが,いずれは繁殖させてみたいです。

でも,この子たち,おそらく兄弟なんだよね。

できれば,お嫁さんかお婿さんは他所からお迎えしたいなぁ。

どれくらいの湿度が最適なんだろう?

昨夜,ミズゴケが乾燥ぎみだったので,水分追加。ちょっと足しすぎた。このとき,子イモリ達の殆どがミズゴケに潜り込んでいました。ミズゴケの中のほうが湿度が高いからかな?

写真は今朝のもの。全員がミズゴケの上にいます。プラ底エリアには1匹もいません。ミズゴケの中は水分多すぎで,出てきたのでしょう。

どれくらいが一番すきなんでしょうね?
人間にわかるわけないか。
湿度勾配をつけて,彼らに選ばせるのがいいのでしょうね。
いつも好みの湿度がまったく同じともかぎりませんからね。
気温も関係しそうです。

ついでに,エサでもあげますか。

まだ,レプトミンはなれないようで,あまり食べてくれません。いずれはレプトミンに移行したいので,レプトミンの味のついた(乾燥)アカムシを与えています。

コオロギの孵化子がとれるようになれば,こんな苦労はいらないのですが。あと,1週間くらいの辛抱です。


18匹のうち,半数はピンセットからアカムシを食べてくれるようになりました。
ピンセットのアカムシをエサと認識する子イモリが増えてきています。地道に続けると,全員学習してくれるのかな?


健康状態は良好です。

早く大きくなると,この可愛らしさが失われてしまうので,健康であればよいと思っています。

2014年12月10日水曜日

餌付けは難しいね

昨日のコオロギの孵化子は匹,本日はなんとゼロでございます。

まずい。まずいぞ。育ち盛りが18匹もいるんだ。10日もすればコオロギ祭はほぼ確実だけど,何か食わせないと飼育者が不安だ。(実は,子イモリはぜんぜん平気なのかもしれない)

上陸直後にトライしたときは見事に拒否されたけれど,乾燥アカムシを水でふやかして与えてみよう。

ミズゴケから顔をだしてますな。かわいいですな。

すぐそこにあるのは●じゃないか!

なんだ?なんだ?(って思っていますか?)

幼生のときは触れられるのがイヤだったくせに,いまはダンゴ大好きなのね。

お。這い出してきた。

顔を出している個体の鼻先に,アカムシをブラブラさせてみた。成功率は低いけど,3匹が食べてくれました。


パクパクしているところ。

パクつきながら,ミズゴケの中にもぐろうとしています。
あと1匹は残念ながら,角度がまずくて撮影できませんでした。

実はこういうものも買ってみた。アマゾンさんでポチって翌日にはくるんだね。すごいなー。
ウチは芝生ゾーンが広めだから,認可されればアマゾンの飛行ロボの配達でもOKダゾ。
そういう時代が早く来ないかな。


有尾類の飼育にかかせないとされるレプトミンです。はじめて買いました。

これまた撮影ができなくて残念だったけど,1匹が食べてくれました。あっというまにお口の中に消えてしまったので,写真が撮れませんでした。お代わりはイヤイヤだそうです。美味くないのか?

18匹中,4匹に餌付けできました。全員がすんなり食べてくれると楽なんだけどなー。ムリかなー。

レプトミンって,水にふやけるとふんわり柔らかくなるんですね。


食べないかもしれないけれど,置きえさにしてみよう。

レプトミンを購入した理由は,数日後の投稿にて紹介しますね。