2014年7月27日日曜日

19匹目発見

親イモリ水槽をぼーっと眺めていると,物陰からこちらを伺っている小さなウパを発見。

えっ? まだいたの?

ちょこんとこっちを見ているところが,かわいらしい。
カメラ持ってこよう。

十数秒経過。

ウパのいたところに,親イモリがでーん。

食われた?

え?

食われた?

ダメ元で菜箸で底床を掻いてみました。

セーフ!はっけーん! (もしかしたら,違う個体かもしれないけど)

兄弟たちの平均より,小柄です。やっぱり,食べ物が不足しているのでしょう。というより,よく今まで食われずに生きていたものです。

いつもの様に,点滴法で水あわせします。


シリコンチューブとの比較にて,大きさはわかっていただけるかと。

本日は,田んぼにエサとりに行ってきましたが,先回より収穫がすくなかったです。農薬?それとも時期的なものでしょうか?毎年田んぼにウォッチに出かけますが,田植え直後のあたりが一番ミジンコやら何やらウジャウジャしています。

ということで,庭の隅っこで育てた秘密のエサを大量投入しました。禁断のエサ,ボウフラです。何やら,赤いのも混じっていたようで,これがアカムシなのか?

こっちの写真はグロいので未撮影。蚊になられては困るので,ベビーイモリとほぼ同サイズのプラティベビー4兄弟を投入。彼らには,水面付近のオニボウフラをメインに食してもらうプランです。

いやあ,よく食いますな。みなさん,お腹がぽんぽこりんです。

でも,ボウフラって栄養あるのか?

2014年7月25日金曜日

また1匹

親イモリ水槽にはもう,ベビーはいないと思っておりましたが,出勤前の観察にて何やら水作エイトSの物陰にピコンと動く物体が・・・ 急いでプラケに掬って,そのまま出勤しました。だって,水あわせする時間がないですし。 仕事を終えて帰ってきました。点適法にて水あわせを行います。



足がはえています。ベビー水槽の兄弟たちも発達が早いものは足が生えてきているようです。しかし,この子はやせ気味ですね。水作エイトSの周りは吸引されたスラッジは多く,それにたかるミジンコの類を食べていたようですが,十分とはいえないのかもしれません。

ベビー水槽の連中は,半日たつと明らかに成長を感じます。水槽内のゴミと間違いそうになって,数えにくかったのですが,大きくなってきたので今では簡単に数えることができます。

合計18匹いました。ベビー水槽で孵化させたのが11匹,親水槽から救出したのが7匹です。

昨晩,ベビーが水棲昆虫に噛み付いているところを見ました。親イモリの捕食動作とそっくりです。田んぼで採集した水棲生物入り田んぼ水は役に立っているようです。でも,ベビーの成長に合わせてエサが不足してくると思いますので,そろそろ補給しなくてはなりません。

活イトメ,隣町の金魚屋さんで売っていないか,週末覗いてこようと思います。

親イモリの一番人気のエサはこれです。

2014年7月23日水曜日

色素異常なのか?

うちのベビーイモリはだいたいこんな育ち具合です。

この子が一番よく育っています。



他の子はだいたいこんな感じ。


あと,最初は脱落個体(☆)かと思いましたが,菜箸を近づけると元気よく泳いだ個体。

2枚目の写真の個体の6割くらいの体長しかありません。体重だと20%くらいということになりますね。
肉眼でみると,死体に見えます。

体質が弱そうなので,うまく育たないかもしれません。

でも,どんな幼体になるのか興味深いですね。なんとか育つといいなぁ。

ところで,ベビーイモリって積極的に動き回らないですよね。ベビーイモリの生息環境の一番の天敵って,実は親イモリなのではないでしょうか?他には,ヤゴとかタガメとか。親イモリは動くものをエサと認識するので,じっとしていたほうが生存率が高いはずです。親イモリが近づいてきたら,絶妙なタイミングで逃亡すれば,食べられなくてすむでしょう。親イモリの行動を見ていると,逃げる獲物を執拗に追い掛け回すようなことはしないみたいですね。親世代と子世代の行動パターンがうまくかみ合って,生存のしくみができているような気がします。

2014年7月22日火曜日

イモリベビー水槽

イモリベビー水槽は,底床に田んぼの浮泥を使っています。こういうの使っている方は,他ではみませんね。シゲルのオリジナルです。



少しにごっていますが,これにはワケがあります。土曜に田んぼに出かけて,ミジンコをはじめとする水棲生物たちを追加したんです。一時的に水槽内の生体密度があがるわけですが,全員を維持できないので,たくさん死んでしまうわけです。そして,それらを分解する微生物が一時的に一気に増殖します。このとき,飼育水に酸素が足りなくなるので,エアレーションしていないと一気に崩壊に直行します。子供のころは,理屈がわからずに何度もやらかしました。

換水はしない方針です。この増えた微生物を食べる微生物が次に増殖し,数日でバランスを取り戻すことは判っておりますので。

さて,ベビーイモリはいかがお過ごしでしょうか。



お腹になにか入っているようですが,エサは一切与えていません。このあと成長して,写真に写っているような水棲昆虫を食べてくれたら,万々歳です。

もう1ショット。


ヒレが波うっている個体と,ストレートの個体がいます。なぜなんでしょうね?
奥のほうにいて撮影できませんでしたが,前足で体を支えながら首をひねらせて何やら食べ物を探すような動作をしているベビーもいます。

そうそう。デジカメのファイルを弄っていて,今月はじめに導入したばかりのミラーレス一眼でテスト撮影した写真が出てきました。


エサをチラつかせても食べないなーと思っていたら,いきなり目の前で産卵を開始したんですよ。大急ぎで娘たちを呼んで,観察させました。ここ2週間くらい,産卵行動は見られません。小学校のプラケでオスと同居していたときに貰い受けた精胞を,使い切ったのかもしれません。

2014年7月19日土曜日

飼育日誌はじめます

我が家のイモリ飼育は突然始まった。小4の長女が学校から持ち帰ってきたのだ。
どうやら,教室でプラケでイモリたちを飼育していたようなんですが,調子にのって個体数を増やした結果,担任教師から飼育停止命令が出た模様。これが,5月の出来事。

我が家にやってきたのはこの♀です。



もともとは小学校のそばに生息していた野生個体ですが,完全に餌付けされていて,飼育は簡単でした。

その後,その生息地とやらを長女から教えてもらい,♂2匹,♀1匹を追加導入しました。後から導入した3匹はなかなか人工飼料を食べてくれませんでしたが,ナメクジを与えたところ餌付けに成功。ついでに人工飼料も食べてくれるようになったのです。

そうこうしているうちに,写真の♀が産卵を開始しました。どうやら,学校のプラケ内で精胞を取り込んでいたらしいのです。私が捕まえてきた♂はこの♀に比べると,とても体が小さいので,相手に
されそうにありません。

食卵されるといけないので,卵は発見次第,別の水槽に移動させていました。全部で十数個ありました。

孵化したあとのベビーイモリのエサについて調べると,皆さんブラインやイトメをあげているご様子。ブラインは以前,グッピー飼育に使ったことがありますが,面倒くさい。活きイトメは近くに売っていないし,困ってしまいました。ミジンコの養殖もハードルが高いし。

そうだ! 田んぼを再現しよう!

田んぼで浮泥と水をもらってきて,ビーシュリンプ水槽の飼育水と混ぜて水槽を立ち上げました。なにやら,微生物や水生昆虫がワラワラいます。田んぼに水がある限り,会社の帰りに補充がききます。

11匹のベビーイモリの孵化を確認しました。現在の生育状況はこんな感じです。



水槽の奥にいる一番大きな個体は,肉眼でも手が生えているのが確認できます。
半数はヨークサックがなくなっている様子なので,何かしら食べているのでしょう。

ナメクジを食べてご満悦のもう1匹の♀を紹介します。



お口のまわりのモヤモヤしたものは,ナメクジの粘液です。
って,親水槽を観察していたら,なにやらピコピコ動いています。

ん?


お?



え?



結局,6匹捕獲しました。点滴法にて,ベビーイモリ水槽に水あわせします。


ヨークサックはなくなっているようですし,いったい何を食べていたんでしょう?
毎日,アナカリスに卵がくっついていないか観察していたのですが,まったく気がつきませんでした。
それによく親イモリたちに食べられなかったものです。食べられてしまったベビーもいるのでしょうが,ベビーイモリ水槽立ち上げ時,田んぼからつれてきたオタマジャクシは全て親水槽に投入しましたが,全て食べられてしまったようです。それを考えると,すごい生存率です。

こんなのに狙われたら,イチコロだと思うのですが。


姐さん,目が怖いです。


底床があって,何かしら微生物が沸いていれば,食べるものはあるのかもしれません。しかし,成長に伴って食料は不足するでしょう。はやく,こいつらが食べられるようになるといいのですが。



カゲロウの幼虫です。ヤゴではないですよ。まぁ,庭の隅で秘密兵器もヨメさんにないしょで準備中です。