2015年12月30日水曜日

ハニーワームのたまご

イモリたちに与えきれなかったハニワは蛾になってしまいました。

コバエシャッターミニのケースと蓋の間にコバエシートを挟んでいます。そのコバエシートとケースの隙間に産卵しまくっています。

プラケースに密着して剥離させるのが難しかったら,困るなぁと考えていました。

そのまま放置しておいてもいいのですが,孵化した幼虫が必ずケースの内側を目指すとは限りません。

培地の入った,ケースの内側に卵を集めたかったんです。

そんな心配は実は不要でした。全部,コバエシートにくっついています。

コバエシートをまるごとケースの中に入れておけばOKのようです。

コバエシートは肉眼だと,黄色いゴミがくっついているようにしか見えません。

そこで,マニアックな撮影道具を使います。


EOS KISS DIGITAL N
ST-E2(ワイヤレス ストロボ コマンダー)
スピードライト 580 EXII
EF28-80mm F3.5-5.6(大昔のフィルムKISSのキットレンズ)
接写リング(13mm + 21mm + 31mm)

レンズは前玉を外して,簡易マクロレンズにしてあります。


トリミングはしていません。

卵に見えますね。

孵化が楽しみです。

4 件のコメント:

  1. ハニワ増えると良いですね!!有尾たちの餌の繁殖どうも苦手で・・・
    相変わらずカメラのスキル凄まじいですね^^
    ハニワの卵の写真、チョッとゾクゾクします(汗)

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    1. あけましておめでとうございます。
      ネタがなくなってくると,デジイチ持ち出す癖が・・・
      幼虫が出てきたら,撮影にチャレンジしますね。

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  2. 初齢幼虫はむちゃくちゃ小さいです。卵のサイズから想像は容易ですが。
    目をひんむいて、動いているのをようやく視認できるほどです。
    デジイチのマクロ機能の限界を試す良いチャンスかもしれませんね^^

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    1. このマクロレンズですが,フィルム時代の標準ズームレンズの前玉をはずしたものと,接写リング(チューブ)を組み合わせたものなんです。通常のマクロレンズの1/3くらいのお値段で作成可能なんですが,拡大率はすさまじいです。幼虫が生まれたら,記念に撮影しようと思います。

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