2015年2月21日土曜日

シンメトリーに餌付け その5(完結)

マダライモリのシンメトリー,レプトミンをよく食べてくれるようになりました。

量は同期の子たちと同じくらい食べるんですが,ガッツキ度合いは低いですね。鼻か目がよわいのかなぁ?

既にレプトミンを2個半食べているのですが,ためしにもう半分あげてみました。



食べようか,どうしようか悩んでいます。


臭いをかぎにいきました。散々悩んだみたいですが・・・


お腹の中に消えました。今夜は3個もレプトミンを食べました。もう,レプトミンで大丈夫そうですね。


一時期,やせてきて心配しましたが,このとおり。いい感じに肥満しています。

ここのところ,個別飼育していましたが,同期のところに戻すことにします。ちょうど,今夜はマダライモリのケース内を掃除する日です。キレイにしている間,同期と集合写真でも撮ってみましょう。


色が薄いというか,黄緑色の子がシンメトリーです。

いや,他の子が太すぎ・・・

12月に迎えた幼体だったハズですが?

毎日,レプトミンを2個も食べていれば,こうなるのか。

シンメトリーも2~3個食べるようになったので,すぐにこれくらいは太りそうです。

食べさせすぎると,腸閉塞で死んでしまうことがあると聞きますが,レプトミンの場合はどうなんでしょう?

水ゴケの水分を切らさないように気をつけているせいか,う○こは柔らかめのようです。

詰まるのか? 大丈夫そうだけど?


2015年2月18日水曜日

アッ くろい! アッ ふとい!

タイトル=意味不明

レプトミンへの餌付けをしようと,ケースをみるとこんなものが・・・


スケール感がわかるように,もう1枚。


こんな太いのが出るんだ!

すごいなー。お尻の穴,大丈夫?

こいつら,切れてもすぐに治癒しそうだけど。

こんなに立派なのをするってことは,しっかり食べていますね。安心です。

実験的に,Gホイホイに捕獲されたイエコを回収し,目の前に落としてみました。回収時に頭がもげてしまったけど,ピクピク動いていたせいか,快食!

もう1回,さらに大きいのをあげると,これも快食!


口から尾葉と足がはみ出しているのがわかるでしょうか?

飲み込むのも速いので,カメラの用意が間に合いませんでした。

スケール的に,右に写っているコオロギの3倍は体長があっても,食べてしまうようです。
このフタホシの幼虫はおそらく2齢です。2齢の30倍は嵩があってもOKということですね。

1齢なら50~100匹くらいの嵩に相当しますが,ちっこいのを100匹食べるのと,有る程度の嵩があるのを数匹食べるのとどっちがラクなんでしょう?


 同程度の体長のアカハラの子より,口が大きい分,でかい獲物を捕食可能なようです。

どおりで,ここのところプラケ内のコオロギが急激に減ってきたわけです。

生産量を確保するために2週間前にイエコ成体を導入しましたが,ロットが不味かったのか次々と寿命が来ています。まずい。孵化子が足りるかなぁ。

次の種親はMサイズくらいに育ってきたのがいるので,なんとかなりそうですが。

大きいコオロギを食べられるということは,ほおりこんだ孵化子をエサとして使える期間が長いということです。ですが,マメに掃除をしないと不衛生になって子ファイアを死なせてしまう可能性があります。

ミズゴケの保水能力は頼りになりますが,コオロギが潜り込んでしまって,掃除がしにくいです。コオロギと分離させるなんて,面倒でやっていられません。いままでは,捨てるか,水ゴケごと他のプラケで保存して,コオロギを種親として育成していました。

幸い,湿度の維持はシェルターがまかなってくれそうですし,水ゴケをシェルター内部のみにするとかで,掃除の際にコオロギを回収しやすくしようと考えています。

床半分をキッッチンペーパーにするのもいいかもしれませんね。あと,海綿とか。

現在は孵化子の生産量が落ち込んでいますが,最盛期は毎日こんなに採れていました。

いったい何匹いるんだぁ?

角によせると凄いボリューム感だ

アカハラの子18匹では消費しきれない量でしたが,遥かに大きいコオロギもぱくっと2匹もたべちゃう連中が5匹もいるんです。もう1匹はまだ水中生活ですが,もうすぐ上陸するでしょう。こいつらなら,がんがん食べてくれそうな気がします。

コオロギを食いまくっていたんだね。どおりでレプトミンをふりふりしても見向きもしないわけだ。

とりあえず,コオロギをがんがん食べさせて変態に使ったエネルギーを補給。有る程度落ち着いたら,コオロギをおあずけして空腹になったところを,レプトミンまみれにしたコオロギを使って配合飼料に移行,と考えています。

2015年2月16日月曜日

「ばかと煙は高いところが好き」といいますが

「ばかと煙は高いところが好き」といいますが・・・


この子はいつもシェルターの水入れの蓋の上にいます。

自然界だと,狙われやすいハズなんですがね。

いつもシェルターの外に2匹みかけます。3匹は隠れているのかな?

ただ,真面目に個体識別していないので,入れ替わっている可能性はありますが。


あ。ごはんみーっけ!



やっぱり,動くものに興味を示しますね。



でも,いたぶった瀕死のコオロギ with レプトミンはまるっと無視しちゃいます。右足で踏んづけているし。



もと,コオロギと思わしきう○こが転がっているので,何かしら食べているみたいです。とりあえず,コオロギを切らさないようにしつつ,気長に餌付けしようと思います。

ただ,「ファイアの子は上陸後2週間くらいの間に食べたもので一生涯の食性が決まってしまう」とどこかで読んだので,ちょっと心配です。

シンメトリーに餌付け その4

マダライモリのシンメトリー,毎日レプトミンを食べてくれるようになりました。昨夜も2個食べてくれたし,レプトミン=食べ物と認識したようです。

ただ,竹串やピンセットからはまだ食べない・・・

今夜も,フリフリは無視します。仕方がないので,目の前にレプトミンを2個落とすと,すぐに食いつきます。まぁ,いいか。

レプトミン=食べ物と彼らの少ない(?)脳みそにインプットされているいまなら,竹串にさしたレプトミンを食べてくれるかもしれないと思い,トライしました。

結果,一気食い。

ばんざーい!

お口の中はレプトミンでいっぱいです。

口が閉まらないようです。今夜は3個も食べてくれました。食いすぎです。苦笑。

最初の1個めから,竹串やピンセットに反応してくれるようになったら,仲間のもとに戻そうと思います。

さて,その仲間たちですが,お代わりのレプトミンを囲んでいます。

デブだなぁ。
昨年の12月半ばにお迎えしたときは,5~6cmの可愛い幼体だったんですが,わずか2ヶ月で8cmオーバーに成長しています。

出会ったころは可愛らしかったあの子が,今では○△▽な・・・ って感じでしょうか。
ふてぶてしく,いや,ふとぶとしく成長中です。

はぐっはぐっ!

このプニプニ感がたまりません。


2015年2月13日金曜日

シンメトリーに餌付け その3

2/12 朝 脱走コオロギを1匹快食(実はこれが不味かった。コオロギの味を思い出させる結果に・・・)

2/12 夜 レプトミンを食べない。仕方がないので,コオロギにレプトミンをくっつけて食べさせる。Mサイズ(よりちょっと小さいかな?)を1匹食べてくれた。

2/13 夜 レプトミンを鼻に近づけるが,反応はあるものの興味が薄い感じ。大きすぎるのか?

半分に切断して,鼻先におく。見ていないフリをしていたら,こっそり食べた。

残りの半分を竹串で与えても,興味が薄い。

フリフリを頑張って,興味をそそらせたら,なんとか食べさせることに成功。

今度はヤル気がでてきたのか,1個まるごと快食。結局,本日はレプトミン2個を食べてくれました。



どうも,コオロギを与えてしまうと,配合飼料への移行に支障がありそうです。

この土日で,レプトミンへの反応がよくなったら,仲間達のもとに戻してあげようと思います。

Gホイホイ最強!!

Gホイホイ設置1日目の朝,ホイホイに多数捕獲。でも,床にも這い回る多数のコオロギ。うぎゃー。出勤前に頑張って10匹は捕獲。とほほ。夜,ピンセットで救出できそうなものは,粘着シートから回収。これ,かなり難しい。とくに体の柔らかいイエコは,接着面積が多かったり,まずい部位が接着されていると,剥がす際に千切れてしまう。

Gホイホイ,さすがにG用だけあって,すごい粘着力だ。

救出できなかったイエコは,レプトミンまみれにしてマダラのシンメトリーのエサに・・・

設置2日目の本朝,ホイホイに多数捕獲。2匹を除いてピンセットで回収できました。ダメージが大きい個体は夕方には★になっているでしょうから,エサにしちゃいます。


触覚や足1本なくなっても,生きていけるでしょう。プラケの中だしね。

今朝は,床の上を這い回るコオロギは見当たりませんでした。Gホイホイの誘引剤,コオロギにもすごい効果です。

コオロギを飼育していると,脱走を完全に食い止めることは困難。でも,Gホイホイを多数しかけておけば,飼育部屋からの流出防止に非常に役立つことが,実証できました!

Gホイホイ,マストアイテムです!

2015年2月11日水曜日

シンメトリーに餌付け その2

2/6(金)   レプトミン+乾燥アカムシ混合物を強制給餌,コオロギSS~Sサイズ×5 withレプトミン
2/7(土)   ナメクジSサイズ(?)×4
2/8(日)   コオロギSサイズ×1 withレプトミン
2/9(月)   食べませんでした
2/10(火)  食べませんでした

そして本日,掃除機から回収した,弱ったコオロギS~Mの中間サイズにレプトミンを付着させたものを食べました。

もしかして,レプトミンの味を覚えたかも?

レプトミン1/3粒をダンゴにして・・・・・・食べた!

もう1回,レプトミン1/3粒をダンゴにして・・・・・・食べた!

いっそ,レプトミンを1個まるごと・・・・・・食べた!

お代わりに,レプトミン1/3粒をダンゴにして・・・・・・しらんぷり

もう満腹かな? コオロギとレプトミンを1+2/3個だから,十分だよね。

個別飼育中です。
お肌のぷりぷり感がイマイチですが,摂食するようになってきたので,一安心です。

このまま継続的にレプトミンを食べるようになれば,仲間のところに戻してあげようと思います。

さて,ほかの子たちですが,順調にメタボ化しつつあります。

ガイア,マッシュ,オルテガ?
アカハラの子も1匹を除き,レプトミンへの食いつきがよくなってきました。マダラを見習ってモリモリ大きくなってほしいですね。小さいとやっぱり心配ですので。

やっちまったぁ!

我が家で一番早起きはシゲルなんです。出勤が早いので。寒いので温度管理がしてある飼育部屋でご飯を食べるのですが,部屋のドアをあけてびっくり仰天!

床のあちこちにイエコやフタホシのS,Mサイズが何十匹もうろうろしています。

寝ぼけた頭が,一気に覚醒します!

「な,なにがおきたんだぁーーーーーーーっ!」

ひっくり返っているプラケはありません。

不思議と,Lサイズの個体はいません。

「まさかっ!」

先日,イエコの種親を買い足しした際,飼育ケースに新聞紙を丸めたものを投入したのですが,フタのぎりぎり接触していた模様。

でも,1週間ちかく,その状況で脱走事件はおきていなかったのでした。なのに,今日になって何故?

コオロギの飼育ケースの中を観察すると,水場が乾燥しています。エサも殆ど食べきっています。

夕べはまだ残りがあったはずなのに,すごい消費量だ!

こいつら,水と食い物を求めて新天地をめざしたのか!

なかなか賢いじゃないか!

とりあえず,出勤前にできるだけ捕獲し,部屋のドアを締め切って出社。仕事中も飼育部屋からリビングやキッチンに脱走しているんじゃないかと心配でした。

いちおう,嫁さんには「事件」を伝えてから出社しました。

いやー,まずいです。

帰宅してから,すぐに掃除機の紙パックを新品に交換し,捕獲作業開始。普段は掃除しないところまでキレイになりましたとさ。

さらにGホイホイを飼育部屋に3つ,キッチンに2つしかけました。Gもコオロギもにたようなもんだろ?ってなわけで。

掃除機から回収したコオロギのうち,元気のいい個体は飼育ケースにリターン,ヨレヨレの個体はレプトミンを食べてくれないシンメトリー(マダラ)にあげました。このお話は次回の投稿で。

いやー,大変でした。今夜は嫁さんの目を見ないようにしていました。会話も最小限・・・

みなさん,エサ昆虫の脱走にはお気をつけください(苦笑)。

2015年2月9日月曜日

通算9匹めが上陸

出社前,筏にしがみついている子がいました。おそらく,半日後には上陸していると期待しながら出社。帰ってみると,予想どおり上陸していました。


この子は水カビの入院を2度も経験しましたが,完治。その後,イトミミズをバクバク食べていたので,体力は大丈夫そう。

兄弟4匹の待つ陸上環境に移動させました。シェルターの内部にリリースしました。

水中生活者はあと1匹です。

2015年2月8日日曜日

シェルター設置後

シェルターを設置したら,3匹が姿を見せてくれるようになりました。

シェルターとプラケの間に貼り付いています。隙間が気持ちイイのか?

それとも,しっとり湿った素焼きの感触がイイのか?


↓の写真の右の子は,レプトミンを毎日食べてくれます。お代わりはしてくれないので,まだ「だまされて食べている」感覚かもしれません。


側面から撮影。


孵化子も写っていますね。孵化子も素焼きの肌触りが好きなのか,何匹もクライムしています。食べてくれているといいのですが。

残りの1匹は,シェルターの中にいるのか,水ゴケの中にいるのか不明。姿が見えないと不安で,シェルターを動かしてみたくなります。

レプトミンに餌付いて,モリモリ食べるところをみたいです。

2015年2月7日土曜日

シンメトリーに餌付け

マダライモリのシンメトリー,いまだにレプトミンを食べません。飼育環境からコオロギを撤去したので,ここ暫く何も食べていません。当然,仲間達より体つきが貧相です。

筋肉がやせてきたせいか,皮がダブついてきました。ある程度体力が残っている段階で,何か食べさせないといけません。苦渋の選択です。昨夜,強制給餌にて,レプトミンと乾燥アカムシの混合物を口に押し込みました。いやー,暴れる,暴れる。途中,可愛そうで断念しそうになりました。でも,苦しませておいて何も摂取させられないとあっては,ただの暴力です。なんとか吐き出さずに食べてくれました。

その後,元気にしているようなので,コオロギSサイズ相当にレプトミン汁をからませて5匹ほどピンセットから食べさせました。ピンセットからエサをもらえることを覚えさせなければ。

5匹ほど食べました。安心です。これで体力は回復するでしょう。

そして本日,庭の草取りのついでに捕まえたナメクジSサイズ(?)を4匹,ぺろりと食べました。ナメクジはやっぱり最終兵器ですね。


写真ではお腹がぱんぱんですが,これは昨夜からのコオロギとナメクジがお腹に入っているからです。

食欲の回復をまって,レプトミンの餌付けを再開します。長丁場になりそうです。

シェルターを買ってみた

ファイヤーサラマンダーの子のためにこういうものを導入しました。


2つ買いました。ひとつはスペアです。使っているとカビだらけになるそうなので,消毒中に使う予備が必要です。

中身はこんな感じ。


蓋つきです。蓋がないと,コオロギが水いれにダイブしちゃいますからね。

住処のレイアウト変更中は,住民を一時的退避させます。


すっかり水カビは治癒しています。

幼生はあと2匹います。


この子はいつ上陸してもおかしくないです。イトミミズも食べていますヨ。水カビもすっかり治癒しました。しっかりと栄養をとってから,上陸してね。


もう1匹はまだ黄色の斑が出ていません。肥満状態は良好です。この水槽には,こんな住民もいます。


はい。2015年生まれのアカハラベビーです。この子は親といっしょの水槽でここまで立派に育ってから,捕獲されました。よく食べられずにいたものです。

父親はこいつです。

アカハラベビーにとっては過酷かもしれませんが,幼生を育てられる水槽はこれ1つしか確保できなかったんです。


2015年2月5日木曜日

今度は餌付けが大変だぁ。

ファイヤーサラマンダーの水カビ病,なんとか落ち着いたようです。

この子は2月2日に上陸した8匹めの個体です。いまも元気ですが,この子だけでなく全員がいつも見ずゴケの中に隠れていて,まったく姿を見かけることが出来ません。

ぷりぷりですな。

これじゃあ,いるかいないかサッパリわからん。

ファイヤーサラマンダーってこういう感じ?

とりあえず,毎日静かに水ゴケを穿って,餌付けにチャレンジしています。

リピーターにできたのは,いまのところこの子1匹だけです。


レプトミンにかじりついています。

フリフリして興味をあおらないと噛み付いてくれません。気長にやるしかないですが,他の子が見ていない間にコオロギを食べているかどうかが心配です。

とりあえず,孵化子がたりなくなるといけないので,本日イエコの種親を買い足ししました。これでおそらく,常に種親が確保できる体制になったはず。

ファイヤーを飼育されている方に教えていただきたいのですが,赤玉土などの底床材ってしめらせるのでしょうか?それともドライ状態で使うのでしょうか?

いちおう,ウエットシェルターを買おうと思います。普通のやつは,水を入れるところにコオロギがダイブしちゃいそうなので,ニッソーのやつを買おうと思っています。この商品,使い勝手どうなんでしょうね。

アカハラの子の餌付け進捗状況

10月の上陸以降,コオロギの孵化子を与えてきましたが,活き餌の管理の面倒くささから,配合飼料への移行を目指しています。

現在,生存者は16匹。最近,飼育ミスで2匹亡くしました。1匹はコオロギの隠れ家の隙間に挟まって死亡。1匹は溺死か中毒死か判別できませんが事故死。レプトミンに切り替え完了していれば,コオロギの隠れ家は不要。同じく,切り替え完了していれば,水ゴケを掃除しやすくなって,衛生的
環境を維持しやすかったはず。

いま,餌付けのために16匹を3つのチームにわけています。

チーム・レプトミンA
あっさり餌付いた5匹十餌付けた3匹。この子たちは,比較的がっしりしています。その中のいちばんでかい子です。

体長はだいたい7cmくらいです。




チーム・レプトミンB
最近餌付いた4匹。竹串の先にレプトミンのかけらをひっかけて,ふりふりして餌付けました。関心を持ってくれるまで,しつこく至近距離でふりふりしました。大変だったなあ。
その中のいちばんでかい子です。それにしても,すごいお腹ですな。

この子も7cmくらい。
きっと,こういう子が,↓な感じにそだつのでしょうね。

産みまくっています。苦笑。

チーム・レプトミンC
頑固にレプトミンを食べない4匹。ふりふりの仕方を昨日変えたところ,3匹が食べてくれました。でも,まだ警戒心が強いので完璧なリピーターに仕上げるには数日かかりそうです。ふりふりの仕方は,小刻みにぶるぶるさせるのではなく,子イモリの目の高さにて5cm離れた位置で,左右3cmほどの区間を1/4Hzくらいの速さで往復させました。すぐには関心をもってくれませんが,しつこく続けると無視できなくなるようです。関心はあるけれど,警戒心が上回っていたのでしょうか。関心をもつと,にじり寄ってきます。

すぐに食べる子もいれば,散々悩んで食べる子もいます。そして,食べ物であることを学習すると,お代わりも食べてくれました。この3匹,リピーターにできそうだと手ごたえがありました。残るは1匹のみ。体格も小さいです。

この子です。

上の2匹にくらべて,明らかに貧弱な感じですね。

上陸から4か月経過しましたが,体長が変わっていないようです。5cmオーバーしていますね。1cmは成長していたんですね。気がつかなかった。でも,いくらでもコオロギを食べられる環境にありながら,自発的には生命の維持に必要な分+αしか食べないってことですね。

自然界では,こういう小食な子は生き残れないでしょうね。冬眠までの準備期間で十分な成長ができないでしょうから。

餌付けができた暁には,ガンガン食べさせて大きく育てようと思います。

2015年2月3日火曜日

悲報が・・・

4匹目の☆がでてしまいました。

これも,水カビにヤられて,一度は良くなったけど再発させてしまった子。

2度目のメチレンで水カビは落ちてきたものの,幼体の体力が持ちませんでした。助けられませんでした。

変態が近づくとエサを食べなくなるので,この時期に水カビにヤられると致命的です。変態にエネルギーとられるしで,回復させるのが難しそうです。

4割も落としてしまって,完全に飼育者失格ですね。

とほほ。

10匹も購入したのは,半分は落ちるかもしれないと予想したからですが,本当にそうなってしまいました。

上陸組は4匹ですが,彼らを健康に育てるにはコオロギが頼みの綱。だけど,年末に成虫になった連中がいま,寿命を迎えつつあります。種親候補も育ってきてはいますが。

年末はコオロギ生産量ゼロの期間が2週間くらいあって,大変でした。まー,今回はここまで厳しいことにはならなさそうですが。

幼生の段階でレプトミンを食べた子が4匹,こいつらが生存中であれば,餌付けがスムースに行くのではないかと期待しています。

失われる命がある中で,アカハラのメスが産みまくっています。いつの間にか孵化して,幼生もいました。しかも,手足が揃って,お腹が膨れている子もいます。

何くっているんだぁ? つよいなぁ,おまえら。


2015年2月2日月曜日

悲報がとまらない

ファイヤの子,また2匹なくしました。

1匹は再薬浴中に衰弱死。おそらく,水カビの毒性か組織破壊に負けてしまった模様。

もう1匹は,水ゴケの中で死亡。これも水カビ再発症。

湿気を求めて水ゴケの中に隠れているうちに,水カビにヤられつぃまった様子。

現在,7匹生存。上陸準備中且つ薬浴中のが2匹,幼生水槽にいるのが1匹。あとは上陸を完了した4匹。

飼育ミスで水カビにヤられたのはいたかったです。ごめんよお。

先日,レプトミンをかじった子がいましtが,どうもマグレの様子。誰も何も口にしません。少なくとも,見ているところでは。とりあえず,飼育ケースのドライエリアにコオロギの孵化子を放り込んでいます。

上陸を完了したものをお迎えすればよかったと少し後悔。でも,この失敗を糧に,次に幼生を導入するときがあれば,うまくできる気がします。



ミズゴケの中にいる子をプラケの側面から撮影しました。ファイヤっぽくなったでしょ。